本来の自分を生きるスクール
お手入れはどんなセラピーやマッサージとも違う
主婦|30代
春本さんのお手入れを受けているとき、わたしはよく泣きます。
専用のオイルで全身をやさしく撫でてもらうのですが、たいせつにたいせつにからだを扱われるうちに鎧のようにカチッとしていた身体がゆるゆるとゆるんでいきます。
そんなにがんばらなくていいんだよ
人の目を気にしなくていいんだよ
世界のいろんなものを怖がらなくていいんだよ
自分より人を優先しなくていいんだよ
楽しくないのに笑わなくていいんだよ
春本さんの手から伝わる愛情と安心感に満たされ、魂に手をあててそっと寄りそってもらっているような感覚になります。
身体の奥が自然とゆるんでくるのです。
これまで傷ついたり、辛かったり、悲しかったりしたのに見てみぬフリしてきた、心の奥底に置きざりにしてきたきもち。
日常で意識にあがることすらなかった存在の、ことばにならない想いが涙になってとけて流れて。
固くとじていたつぼみが花ひらくように、からだも心もやわらかなきぶんに満たされます。
お手入れは他のどんなセラピーやマッサージとも違う。
いつもわたしを守ってくれて、一生懸命に動いてくれるたったひとつの自分のからだが心から愛おしく思える、大切なじかんです。
これからもお手入れと体操とスクール、セッションを通して、自分と向き合い、癒すことをあきらめずに過ごしていきたいと思います。