むかしむかし、
南の海に浮かぶ
“ラクエマラ” という島国がありました
そこに住むものは皆、心穏やかにすごしていました
大いなるものに護られた国で、
一人ひとりが自立、自律し、
心豊かでお互いを尊重し、認め合い、助け合う、
皆が家族のような国でした
ところが、あることが原因で危険が迫り、
皆はこの国を守るために消滅させることを決めました
消滅させるためのスイッチは、
青く光り輝くクリスタルでした
そのスイッチを押す時、
きっといつか巡り合い、共になすべきことをなし、
そしてまた同じような国を作ろうと誓いました
そのクリスタルを押すと、
そこから光が溢れてきて国全体を包み込み、
消滅しました
そのクリスタルに描かれていたのが、
ラクエマラのシンボルマークです
そして今、ラクエマラが復活する時が来ました
シンボルマークにある雫は、
師からの愛のエッセンスです
その1粒のエッセンスが加わることで、
ハートが開かれ、潤いがもたらされ、
芽吹き大きく育つ
このシンボルマークは希望そのもの
私達はここで、師から受け継いだものを循環させ、
決して光を絶やさぬよう、
光を灯し続けることを誓います