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2023.11.01

感情を押し殺してたことに気づきました。

こんにちは。陶山あきです。

10月の本来の自分を生きるスクールのレポです。

今月で1クールを終えるスクール生さんがおっしゃってたことがとても印象的でした。

「自分の感情を押し殺してたことに気づきました。

自分の感情に素直になるってこういうことなんですね。

とお話してくださいました。

自分は何をしたいのか、何をやっていくのかを知りたいという思いを強く持たれていたのですが、それもこうやって一つずつ気づいて癒していくうちに見えてくるものなのかなと思うとおっしゃってました。

その表情はすごく穏やかで、柔らかいものでした。

スクールに通い始めて、未来のことに囚われて、大切な今という部分が抜け落ちてしまってたので、これは大きな気づきだと思いました。

日々、色んな感情が動いてても、感じれてると思ってたり、押し殺してるなんて思ってもみなかったことなので、ここに気づくまでなかなか難しかったと思います。

そこに気づいたことで、すごくスッキリしたとおっしゃってました。

ここに気づいたということは、さぁそれをやっていきますよ。ということでもあると思います。

何を思ってもOKですし、どんな自分も自分です。

人を羨む自分、寂しいと思う自分、自信のない自分

色んな自分がいて当たり前です。

どんな自分も許し、認めてあげる、すごく大切なことだと思います。

今の積み重ねが未来です。

ということは、今の自分は過去の積み重ねの結果でもあります。

何を積み重ねていくのかです。

本質からずれた選択を積み重ねていては、いつまで経っても本質の自分が望んだ神聖なる計画には辿り着きません。

本質からの選択をするためには、自分の痛みに気づき、癒し、学びにしていくということです。

そうすることが自分の内側を穏やかにクリアにしてくれます。

このコツコツが1番の近道で、いずれ大きな自分の力となります。

私自身、そうやってきた自分が今の自分を応援し、支えてくれてるのを感じます。

だから、またがんばれます。

2年生になられると、より深いものが出てくると思いますが、これまでの自分を信じ、また色んな自分と出会い、自分らしく生きることを楽しまれる姿が楽しみだなと思います。

スクール生さんは、それぞれの課題と向き合われています。

自分の傷に気づき、癒していくということは簡単なことではなく、しんどく、めんどくさく、もういいかとなってしまうこともあります。

私もたくさん経験しました。

でも、諦めずコツコツやってきた結果が今の自分です。

幸せなんて思ったこともなく、自分のことが嫌いだった私が、豊かさを感じ、自分を愛おしいと思います。

まだまだ未熟なところはありますが、ここまでやってきてよかったなと心の底から思います。

そんな自分を誇らしく思うこともあります。

学ぶ前の自分がいた世界は、今思えばとても狭いものでしたが、癒して学びにすることを繰り返していくうちに、これまで見えていなかった世界を自分が見せてくれてます。

その世界は当時の私は想像できなかったものばかりです。

みなさんも一人一人にそういう世界があります。

私はみなさんが本質の自分の喜びに触れられる瞬間がとても楽しみです。

ともにがんばりましょう。