スクール
2024.06.02
自分の愛を育む行動
すやまあきです。
5月の本来の自分を生きるスクールの振り返りです。
5月はどのクラスも近況報告からでした。
結構なことが起きてる方もいらっしゃいます。
なんでこんなことが…と思ってしまうことかもしれませんが見方を変えれば、「それくらいのことを起こさないと、自分の感情を感じることができませんよね」という、サポートでしかありません。
しっかり自分の感情を感じること。
そのための出来事が起きています。
そうなのであれば、その出来事は自分に一体何を教えようとしてるのだろうかと、そこにある真実を見ていこうとすることが大切です。
あるスクール生さんは、自分は心の痛みを感じるのが難しいんだということに気づかれてました。
じゃあ、どうしたらいいのかと考え、心が難しいのであれば身体からと、毎日体操することを決められて実践されていました。
すると、自分がとても疲れていて、これまで痛いと感じなかったもの(例えば足をぶつけたり)が痛いと感じれるようになってこられたそうです。
体操も痛いと仰ってました。
痛いのは嬉しいものではありませんが、痛みを感じれないことはとても怖いことで、感じれるようになった今、それが正常ですよというお話をしました。
こうやって自分のために時間を使うようになって、自分のことをするってすごく贅沢なことですねともお話されていました。
ただ、しんどいですけどね。とも(笑)
他の人のことをやってるほうが楽だということに気づかれていました。
家事や育児、仕事でしんどいなって思う方は多いと思いますが、実はそれをやってるほうが楽なんです。
人のことをやってる間は、自分のことを感じなくて済むのです。
私もそうでした。
主婦をしてた頃、仕事も家のことも全部やっててしんどいって思ってましたが、自分のことをとことんやりだすと、ちゃうかったなと気づいた時がありました。
自分のことをする(自分を癒す)って、めちゃくちゃ忙しいし大変です。
でも、とてもやりがいがあるというか、やればやるほどに感じたことのない、喜びや穏やかさを感じます。
自分の中には色んな自分がいます。
誰かを羨む自分…
誰かに腹が立ってる自分…
誰かを許せない自分…
でも、それも自分です。
どんな自分も自分と受け容れ、許すこと。
それは自分への愛を深めることです。
そこから、自分を育て直していきましょう。
自分の中にあるネガティブなものが自分の力になってくれます。
様々な経験から、自分の中にある感情をコツコツと癒し、自分の愛を育んでいきましょう。
そうやって自分と向き合うことをがんばってる仲間がここにはいます。
私もそうです。
ともに成長できるよう、がんばりましょう。