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スクール

2023.09.01

スクールは自分を大切にする場

こんにちは。陶山あきです。

 

8月の本来の自分を生きるスクールレポです。

今回もインナーのワークをしたクラスと、1ヶ月の振り返りをしたクラスとありました。

その中で、多かったのが

感じてると思ってることが思考で、しっかり感じることができてない方が多いなと感じました。

ただ、感じるって思ってる以上に難しいことかもしれません。

なぜならば、感じることの中には、痛いものがあったりするからです。

痛いのが好きな人はあんまりいないと思います。

嫌なので、無意識に避けがちです。

でも、自分を癒していく過程では、この感じるはとても大切なことです。

元々私たちの中に備わってる感覚ですが、思考優先になってしまうと、この感じるということが鈍感になってしまいます。

気を流す体操は、そういった感じるということのサポートにもなりますし、もちろん身体を緩めることにも繋がります。

そして、この身体があるからこそ、仕事ができ、遊びにも行けて、食べたいものを食べることもできます。

この身体があることを当たり前と思わず、大切に扱ってほしいです。

やりたいことがあるのに、わかってるのに行動できずにいる方もいます。

時に勇気が必要なこともありますが、やってみることも大事です。

私も不安なことがある時は、なぜ不安なのかを自分に聞きます。

ちゃんと理由を聞いた上で、でも大丈夫だよと、実際に行動にし、大丈夫なことを自分に見せてあげます。

それが自己信頼に繋がります。

その繰り返しです。

思ってるだけで何もしなければ、何も変わりません。

全て自分次第です。

今の環境や自分の状態が、望んでるものでないのであれば、そうしてるのも自分ということです。

私たちにはこの身体があり、やろうと思えばなんだってできます。

実地が大切だと、私は学んできました。

それに優るものはないなと、私自身がやり続けてきて思います。

ありがたいことに、自分の中にある痛みに気づけるよう、現象が起きてます。

あるスクール生さんはインナーから、

自分と仲良くすること。

自分の内側の子たちの話をよく聞いてあげること。

されて嫌なことは自分にもしないこと。

人にしてほしいこと、されて嬉しいことを自分で自分にしてあげることと言われていらっしゃいました。

何を思ってもOKですし、

それを、そかそかと受け容れること。

どんなネガティブな感情であっても、そこには必ず自分なりの理由があるので、それを聞いてあげれるといいですね。

そうやって、自分に意識を向けることは自分を大切に扱うことと同じです。

日常では、仕事や家事や育児で、なかなか自分に意識を向ける時間がないというかたも多いです。

なので、月1回のスクールがあります。

スクールは自分に意識を向ける場所であり、時間です。

自分を大切にする場所であり時間ということです。

日常でもそうやって自分を大切にするという選択をしていけるように、ともにコツコツと取り組んでいきましょう。

最後に、先日甲子園球場にウラ活に行ってきました。

夏の高校野球開催期間中でしたが、この日は決勝戦の前日で休養日。

バックスクリーンから誰もいない甲子園球場を一人占めしてしまいました。

高校野球の大ファンな私としては、贅沢すぎる時間でした。

甲子園はやっぱり聖地でした。

私は自分自身が聖地だと思います。

それはみなさんも同じです。

そんな尊い自分を大切にしていけるようにと思います。