スクール
2023.08.04
どんな自分も自分
こんにちは。陶山あきです。
6月の本来の自分を生きるスクールのレポです。
スクールは月一回あります。
1ヶ月を振り返って、こんなことがあった、こんなことを思ったなどお話していただくことが多いです。
その中で、私が感じたことをお伝えしたり、スクール生さんがより深く感じていけるよう質問をすることがあります。
毎回同じようなことをお伝えすることもあります。
あるスクール生さんは、自分がずっと同じことを言われ続けてることに気づきながらも、それを見て見ぬ振りをしてきた、後回しにしてきたということを自分で認め、受け容れていらっしゃいました。
自分のネガティブな部分を認めるのって、嫌だと思いますし、勇気もいると思います。
私も自分のネガティブな部分に大きく気づいたことがあります。
あの時のことは今も鮮明に覚えています。
ネガティブな部分があることは仕方のないことで、ただこの先もそういう自分でいたいのか?
嫌なのであれば、反省をし悔い改めることです。
それしかないです。
私はそれから随分と変わりました。
このスクール生さんも、そういう自分に気づかれてました。
あとは、どうしていくのか?です。
本来の自分は、そのようなことはしないはずですので、自分に誠実な行動を取っていけるといいなと思いました。
また違うスクール生さんも同じようなことに気づかれ、気づいて行動を変えていらっしゃいました。
自分の感情をしっかり見つめることをより意識するようになられてました。
すると、感情に気づきやすくなられてましたし、それを素直に受け容れることができるようになられて、視野も広がってました。
これらの全ての行動は、自分を大切に扱うことに通じます。
どんな自分も自分です。
それなのに、自分が自分を否定してしまってることに気づいてない方は多いのではないかなと思います。
そのスクール生さんの内側からは、希望のエネルギーを感じました。
気づき、受け容れ、行動を変えることが、自分の光(希望)となってました。
それは自己信頼にも繋がります。
その光のをどんどん大きくしていかれるのではないかなと、とても楽しみです。
私は実地が大事と学んできました。
頭で理解してても、実際に行動にしなければ何にもなりません。
やるから身につくのです。
目の前の課題に真摯に取り組むからこそ、次の課題が明確になります。
自分を生きることに、飛び級みたいなことはないです。
コツコツあるのみ。
コツコツと自分の土台を積み上げていくことでしか、自分が見たい世界は見れません。
みなさんがそれぞれ、自分が見たい世界を自分に見せてあげれるようにと思います。
私もどんどん色んな世界を見ていきたいと思います。