イベント告知
2024.02.02
【2月・3月】気を流す体操教室日程のご案内
すやまあきです。
体操に続けて参加されてる方の中に、これまで感じることができなかったことを感じれるようになってこられてた方がいらっしゃいました。
これは素晴らしいことです。
感じるということは、人間にとってとても大切な感覚ですが、感じることは時に痛いです。
感じないほうが楽なので、だんだんと感じなくしていってしまうのです。
それを元の状態に戻すためには、痛みを感じる必要があります。
体操を続けることで、感じるということができるようになってこられたということは、その痛みを受け容れることができるようになってきたということでもあると思います。
その痛みは自分で作ったものなので、自分で癒していくしかありません。
受け容れる愛が自分の中で大きくなってこられたのかなと感じます。
引き続きがんばってほしいなと思います。
1月からは保育園での体操教室もスタートしました。
保育士さんたちがよりよい状態でいることは、子どもたちにも影響することです。
まずは自分を整えること。
とても素晴らしい取り組みが始まりました。
私も体操をお伝えする者として、みなさんがよりよい自分を生きれるよう、精一杯サポートさせていただきます。
気を流す体操は、ゆっくりと呼吸を繰り返しながら、身体と心を緩め、自分を労わる時間です。
日々の生活の中で自分だけのためにどれだけ時間を使えているでしょうか?
気を流す体操と言われてるこの体操ですが、気とは身体にとってガソリンのようなものです。
満タンが100%とすれば、
食物を消化したり内臓を動かしたり、身体の機能そのものを維持するためのもの→40%
仕事をしたり遊んだり、活動に使われるもの→40%
そして、あとの20%は貯蓄(されているはず)
と教えていただいたことがあります。
しかし、現代に生きる私たちは常にマイナスの状態で走り続けているのが現状なんだそうです。
この体操は、その気を補充し、必要のないものを手放していきます。
身体自体は本来、良くなっていくようにしか出来ておらず、原因もなく身体は勝手に病んだりしません。
身体に出てくる症状はサインであり、本来の自分を生きるためのヒントとなります。
この体操は時に苦しいと感じるポーズがありますが、それも同じことです。
心と身体は繋がっていて、お互いに影響し合っています。
まずは、自分自身が心と身体の声をよく聞くこと。
そして、どんな時も寄り添い続けること。
自分の身体を任されているのは、他の誰でもなく、自分です。
たった一つのこの身体と自分を大切にする時間を過ごしましょう。
【大阪】北区天満橋
2月
4日(日) 10時〜12時
25日(日) 10時〜12時
26日(月) 10時〜12時
3月
3日(日) 10時〜12時
23日(土) 10時〜12時
【横浜】横浜市中区関内
2月
14日(水) 10時〜12時
3月
13日(水) 10時〜12時
場所:大阪・天満橋 (詳細はお申込みの方にお伝えします)
横浜・関内駅近く(詳細はお申込みの方にお伝えします)
持ち物:ヨガマット(大判バスタオルでも)、タオル、水分、動きやすい服装、靴下
料金:3,000円(税込)
所要時間:約2時間
●お申込み、お問い合わせはこちらからお願いします。